料理自慢で選ぶ

温泉と食事はワンセット

温泉を選ぶときに、その泉質などに注目すると共に、地域で提供される料理にこだわって選ぶという人もとても多いですね。
料理は地域によっても異なりますが、それぞれの宿によっても変わってきます。
ホームページなどで温泉宿を選んでいる時間は、とても楽しい時間です。

温泉というと、なんとなくおいしい和食のイメージがありますね。
海の近くであれば海鮮、山であれば地元名物の肉や川魚や山菜など、その土地によっておいしい食べ物がいろいろあるので、どこに出かけても楽しいものですが、その時温泉と合わせて食べたいものを選ぶとよいでしょう。

温泉でいただく食事のよいところは、いろいろなメニューを少量ずつ何種類も楽しめること。
自宅で用意する食事は、せいぜいおかずが3品に汁物とごはん程度ですが、温泉旅館の食事は10数種類のメニューから成り立っていることが多いので、非日常感のある食事を味わうことができます。

また、そのシチュエーションもポイント。
部屋食でも、きちんと整えられた客室で食事をいただくのはとても贅沢なものですが、川魚を自慢としている旅館などでは、囲炉裏を囲んで串に刺した鮎が焼けるのを眺めながら食事ができるなど、温泉ならではの雰囲気を楽しめるのも魅力です。

温泉は朝食も大きなポイント。
普段は朝起きてすぐに食事が入らないという人も、温泉での朝食はなぜかしっかりといただけてしまう人が多いです。

温泉旅館のバランスのとれたボリュームのある朝食は、味はもちろん目にもおいしので、つい箸が進んでしまうのかもしれません。

メンバーに合わせて食事を選ぶ

温泉旅館ならではの料理を楽しむのもよいですが、家族での温泉旅行などで、しっぽりした雰囲気を楽しむ余裕がないというときは、バイキング形式でホールでワイワイと楽しめるような食事をチョイスするのもよいと思います。

温泉まできてバイキング……と落ち込んでしまうことはありません。
最近の宿泊施設では、バイキングレストランの質がとても向上していて、とても味もよいのだそうです。
また、焼き物など温かい状態でいただきたいメニューに関しては、注文を受けてから調理してくれるので、アツアツの食事も楽しめます。

温泉に行ったら、何よりもリラックスして楽しめることが大切です。
また、一緒に行った人全員が楽しめるというのもマスト。
温泉ならではということにこだわらなくても、そのときのメンバーに合わせて料理を選んでみてもよいのではないでしょうか。


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